１．お金の基礎知識
お金の自己紹介です。
１００冊以上お金の本を読み、投資歴は１８年。
資格はFP２級、簿記３級を持っています。
その間資産は上下し、今は3，０００万円以上あります。
まず支出を毎月低く消費し、そして安定させることが第一番です。
支出の安定には、メンタルの安定が重要です。
次に収入を上げること。
そして最後に、投資効率を上げること。
１．生活防衛資金をためます。
２．日々の生活を安定させ、支出を膨張させない。
３．固定費の削減に取り組む。
４．変動費に切り込む。
５．最後に投資を考える。
以上の５項目について考えていきます。
２.生活防衛資金
防衛資金は毎月の支出額 ✕ ６ヶ月 または １年ぐらいです。
月の支出が２０万円なら１２０万円から２４０万円です。
支出が毎月20万円なら２００万円をまず貯めようということです。
生活防衛資金は心と精神の安定をもたらします。
まず、セミリタイア（FIRE）を目指す人は生活防衛資金を貯めてください。
必ず目標貯蓄額に辿り着いてください。
投資に行く前に、まず生活防衛資金が先
生活防衛資金を貯めたら初めて、投資を考えましょう。
３．支出とメンタルについて
収入 － 貯蓄 ＝ 支出
上記がよく言われる、（給与）収入から先取り貯蓄をして、残りを支出に充てる。
貯蓄は貯蓄用口座を使って別にする。
まずは勝ちグセである貯蓄グセをしていきましょう。
１番は支出を抑えることです。
支出を抑えるには、分析することが重要です。
マネーフォワードMEなどのスマホアプリを使えば、すべての支出が見える化できます。
わたしは、有料のプレミアムサービスで月500円ほど支払って入っていますが、ただでも使えます。
このアプリが優れているのは、金融機関の情報、アマゾン、楽天の買い物、電子マネー
すべて記録され、比較できるということです。
手書きの家計簿、エクセルなど試しましたが、マネーフォワードを使いだしてから、
支出が劇的に減りました。
ダイエットでの体重計と同じように、現状把握は大事です。
どの支出が多いか、把握できます。
支出を見えるかして意識が向いて、節約志向になります。
生活のリズムを掴むことやメンタルヘルスも重要。
夜中にネットをやって、ネットショッピングがやめられない。
お腹が減って、コンビニ、デパート、スーパーで大量買い。
これはストレスが原因です。
依存症かもしれません。
ストレスが溜まってしょうがないという方は、運動、睡眠、食事の安定をまずするべきです。
健康状態を整えることがお金を貯める近道にもなります。
４．固定費の削減について
支出には、２つあります。
１．固定費 ＝ 保険、家賃、通信費 …
２．変動費 ＝ 光熱水費、食費、交際費 …
固定費を抑えよう！
固定費を抑えるのは、仕組みを作る努力をすればかんたんに減っていきます。
保険を見直そう！
独身なのに生命・医療・ガン保険に入っていませんか？
私はほとんどの場合いらないと考えます。
例外として、働き盛りで、奥さん＋子どもが小さい場合、掛け捨ての生命保険は必要です。
ネットで安い生命保険があります。
みなさんは世界最強の保険、公的医療保険に加入しているからです。
入院して病気になって手術をしても高額療養制度があります。
自己負担が所得に応じて、月１０万円以下になる場合が多いです。
家賃を抑えよう！
駅チカ、新築など条件のいい賃貸物件は家賃が高いです。
住めば都です。
家賃が２、３万安いところに引っ越す事ができれば、年間数十万円浮きます。
無駄なものが多いと、場所を食い、ものに賃料を払ってしまいます。
思い切って引っ越しして、いらないものをバンバン捨てましょう！
実家ぐらしもおすすめです。
世間の目が…。
そんなこと気にしてたら、お金貯まりませんから。
私もご多分に漏れず４２年間実家ぐらしで、結婚してまた実家ぐらしに戻りました。
通信費を下げましょう！
マネーリテラシーの高い人で、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの大手キャリア
携帯を契約している人はほぼいません。
１．店舗が存在する
２．担当者がいる
３．コールセンターが常設している
上記、３つのサービスは気をつけましょう。
それは、店側にっとて莫大なコストがかかるということです。
駅前にある店舗といえば、銀行、証券、携帯ショップ、デパート、高級スーパー‥
みんな経費がかかります。
携帯ショップで契約せず、格安スマホを絶対オススメします。
行動は早いほうが良いです。
今すぐ、３大キャリアの人は解約し、格安スマホに乗り換えてください。
やり方は、ネット、youtubeで検索すればわかりやすく説明されています。
ちなみに私は、UQMOBILEです。
自宅のAUひかりとセットでの割引、ポンタポイントのポイ活で割引を実施し、ほぼ無料で使っています。
５．変動費の削減に切り込む
変動費の削減は、上級者向けです。
変動費は人によって、趣味趣向・傾向が異なるからです。
毎日のカフェ代を削る場合、削るとストレスが掛かり、他で散財したら身も蓋も
ありません。
変動費を減らすコツとして支出の削減にトライアンドエラーを繰り返すことです。
自分の心地よい支出はいくらなのか。
その金額を記録すること。
そして、その金額を毎月の支出として予算化・記録する。
この意味でマネーフォワードや家計簿は重要です。
６．投資について
やっと投資の出番です。
ここに興味があるのはわかります。
最後にしましょう。
そして、少額から始めましょう。
リスクを過分にとってはいけません。
おすすめ投資手法は、積立NISA、イデコです。
どこで買うのか？
いきなりFXやデイトレードはお勧めしません。
仕事が手につかないからです。
１０％資産が一瞬に下落しても平然といられるメンタルの人がやるべきです。
投資の基礎知識はまた、書いていきますので楽しみにしてください。
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ご一読いただきありがとうございます。ではまた。
