資産3000万円に達成しての変化
1.お金への心配が少し減った
お金を使うルーティンができ、支出の管理が安定し、毎月のお金の心配やお金を使う罪悪感が減った気がします。
老後2000万円問題と言われていますが、それをクリアして、プラス1000万円なので心に余裕が生まれました。
その心の余裕が、仕事、家庭、健康など日々の生活に良い流れができ、うまく1日1日が生活できています。
毎月の一定の貯蓄額を投資にまわし、投資収益が毎月のお給料の30万円ぐらいの+−になる日もあります。
が、そんな投資の上がり、下りにも慣れてきて、心が落ち着いています。
マネーフォワードで朝7時以降に資産状況をチェックしますが、マイナス30万円であったとしても、一喜一憂することはありません。
生活に最低限のお金は用意してあるし、世界経済も時間と共に成長していると信じていますので、余裕があります。
また、高配当株や債券の配当が日々の生活に潤いを与えてくれます。
資産3000万円が心を余裕にし、日々の生活を豊かにしてくれた。
2.会社を辞めても良い気がする
3000万円貯めると、会社で細かいことを我慢せずに、自分の好きなように仕事ができるようになった気がする。
3000万円あれば、生活費が月20万円であれば、10年以上暮らしていけるお金です。
何もしないで、ニート暮らしでも10年以上生活できます。
後ろ盾があるので、思い切って仕事ができます。
発言や行動に自信ができ、人間関係や仕事の細部にこだわらなくても、行動できます。
自ずと、仕事のクオリティも上がり、上司の評価も上がっていきます。
いつ仕事を辞めても良いという心の持ちようは、私にとって、仕事を思い切ってやるモチベーションになり、安定した成果が出せる気がします。
いつ辞めて良いからって、サボってしまうとか、手を抜いてしまうということにはつながりませんでした。
資産3000万円が仕事のパフォーマンスを上げた。
3.次のステージ5000万円、1億円を目指す
資産3000万円を達成しての一番の変化として次の5000万円、1億円へと努力していく決意が固まりました。
下の図は野村総合研究所が出している世帯の純金融資産保有額です。我が家はアッパーマス層に達成して、次の準富裕層にまた次の富裕層に達成するべく、道を進んでいこうと決意しています。
出典:野村総合研究所より
100億円の資産を持っている人でもお金をもっと増やしたいと思っていると聞いたことがあります。
いくらお金があっても不安は無くならない例えです。
自分の場合「足るを知る」という言葉を肝に銘じ、お金ばかりを追求していくことはしないようにします。
1億円貯めた時点で、会社を辞めようと最近考えています。
退職金は含まず、金融資産1億円を達成した時点で、もうこれ以上、会社組織で奉公するのはやめ、新しい働き方をしようと思います。
残りの人生、会社に縛られず、自分の裁量がある仕事または趣味を極めていく。
お金から自由になり、自分の舵取りがきくことに注力する。
ご一読いただきありがとうございます。ではまた。
☟こちらにもご協力いただければ幸いです。