FIRE

4種のFIREの説明とサイドFIREのすすめ

サイドFIREをすすめる理由

1.ストレスレスな仕事を持ち社会との関わりを

資産からの所得で仕事からいつでも離れる心の余裕をゲットしつつ、過度のストレスのない仕事を好きな範囲で行う。

仕事がそんなに嫌いではないでなければ、サイドファイアをお勧めします。

悠々自適で隠居生活に憧れるのは、日頃厳しい仕事についているからで、そこでホッとしたいという気持ちからではないでしょうか?

日々の仕事を軽くし、しかも経済的に心配無用な生活それがサイドFIREです。

FIREのFIはファイナンシャルフリーダム、REはリタイアアーリー

つまり、経済的自由になって、早期にリタイアする、仕事から離れるということを意味しています。

ただ、さまざまなメディアで発信しているFIRE達成者の方から伝わるって来ることがあります。

それは若くしてFIREを達成する方は、みんな引退というより、好きな仕事をしている方がほとんどでは?と感じています。

私も、毎日が日曜日であれば、だらけた怠惰な生活を繰り返していく自信があります。

完全に仕事を離れると確かに仕事からのストレスはありません。

ただ、社会から隔離され、社会との関わりがなく、社会貢献できなくなります。

また、ある程度のストレスがかかった状態の方が体的に良いと、科学的に検証もされています。

仕事から離れることは、マイナスの面の方が大きいのでは?と感じています。

定年を迎えた男性がやることもなく、病気で亡くなってしまうということはあるあるです。

私の父も仕事から離れて、5年で亡くなりました。

2.サイドFIREなら1億円なくても良い

サイドFIREではあれば、1億円貯めなくても達成可能で、再現性が高い、皆様が目指せばできる範囲なのでオススメなのです。

ただ、簡単ではないですが、できる範囲としています。

資産規模としては、5000万円から7000万円ではないでしょうか?

私は、一応の目標資産額は間を取って6000万円としています。

その根拠は、6000万円×3%の運用で、180万円の資産収入ができます。

これは、我が家の基本生活費月15万円×12ヶ月=180万円が成立します。

資産収入で生活費を賄い、それ以外の趣味や活動費などを好きな仕事や苦にならないことで賄う算段です。

1億円貯めるとなると気の遠くなる金額で、支出の切り詰めと収入の増大を狙う必要があり、時間もかかります。

65歳で1億円貯めてもその後の短い人生、気力も落ち、趣味や旅行への意欲も低下しています。さらに年金も出てくるでしょう。

60歳になる前に人財産作り、生活費を資産収入で賄い、ハードな仕事からリタイアし、ソフトな仕事に移る。

それが私の理想です。

4種類のFIRE

1.目指すはバリスタFIRE

ファットFIRE資産2から3億円もち、資産運用で生活。余裕でFIRE
リーンFIRE資産3000万円。生活費が月10万円で、質素に暮らすFIRE
コーストFIRE資産も多く、しかも仕事もする。力漲るFIRE生活。
バリスタFIRE資産は5000万円以上で副業で仕事を続けるそこそこFIRE

以上が私の4つのFIREのイメージです。

私は一番下のバリスタFIREを目指しています。

資産6000万円を目標にし資産運用で、毎年180万円の運用利益と副業や軽い労働で毎年おおよそ200万円。

400万円の収入があり、その後の年金収入+200万円を想定し、今よりストレスが少なく、社会と関わりを持ち、旅行や趣味に打ち込む時間をもっと増やしていくつもりです。

2.あわよくばコーストFIREに近づく

一応の私の目標は12年後の50代でサイドフィアし、今の仕事をリタイアして、次の仕事につこうと考えています。

今のペースでいけば、達成可能と考えていますし、あわよくば1億円という大台を目指すことも考えています。

一歩一歩歩みを進めるのですが、その歩みが速くなればもっと上を目指していきます。ただ、今の仕事のペースを上げることは考えていません。

そこそこに仕事をして、健康を第一に考え、リタイアに近づいていくのが今の過程です。

今のところ資産は2500万円を超えたところです。

高配当株と相性が良い

サイドFIREと高配当株は相性が良いと思います。

年間180万円の収入を資産の取り崩しで行うのは、かなりストレスフルと想像します。

資産の増大はあまり期待できないけれど、キャッシュが溢れ出てくる高配当株投資は私には合っています。

今のうちから、高配当株であわよくば増配株という銘柄を選定し、投資を継続することが必要です。

私は、米国株だけでは満足せず日本株にもターゲットをあてていきます。

もちろん米国株の優位性はありますが、今のところ手数料や税金面でかなり劣るのと日本円に両替しなくてはならないのがデメリットです。

米国株、日本株、J-REAT ETFの投資の3本立てで高配当株を組み立て行きます。

ただ、基本になるのはインデックスファンドです。

VTI、SBI VS&P500、オルカン、積立NISA、イデコに資産の半分を目安に積み立てを継続します。

ご一読いただきありがとうございます。

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ゆう@10年以内にFIRE達成
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