1.社交性がない、物欲がない
社交性がなく、物欲がない人はお金を使うこともないでしょう。
貯蓄率の高い人がFIREに一番近い人です。
家の中が好きで、趣味は無料で楽しめるYouTube鑑賞やAmazonプライムを使い倒して、映画やアニメを鑑賞する。
友達も数えるくらいで年に1回ぐらいしか会わず、安い居酒屋で5000円以内で楽しめる。
仕事の人間関係も適当で、飲みに誘われてもひらりとかわす。
昼ごはんも弁当持参、水筒持参でお金をかけない。
趣味と言える趣味は貯蓄で、ほとんどのお金をインデックスファンドの購入に費やす。
健康を意識して、家での筋トレと散歩が好きで、体とストレスを溜めない。
2.見栄の少ない人
洋服や外見など他人の目を気にして、お金をかけない人もFIREに向いています。
華やか、煌びやか、セレブリティ、ブランドこれらの語句から、消費行動に移ってしまう方は要注意で、散財につながってしまいます。
消費することが好きで、他人の目を気にして、「友達のAさんが買っているからもっといいものを私も買いたい。」
このように人の目を気にして、消費行動に出る人はお金がどんどん逃げていきます。
自分にとって、その消費は役に立つか立たないかという視点で、物事を俯瞰的に見られる性格の人は無駄遣いをしません。
無駄遣いをしても反省して、次に活かす行動を取ることができます。
FIREを目指す過程に重要なことは、投資への入金力ですから、いかに支出を少なくし、投資に資金を移すことです。
3.メンタルが安定していることも重要
メンタルが安定していれば、ワークライフバランスが整っています。
何事に対してもニュートラルな視点を持つことができ、物事に落ち着いて対処できます。
悪質な商材屋の誘いや銀行や保険の窓口での営業マンが儲かるだけの商品を買うようなことも回避できます。
メンタルが安定していないとお金が減ってしまうリスクからうまく回避することができず、お金を大きく失ってしまうことになりかねません。
メンタルが安定していないと本業の仕事も身が入らず、仕事での人間関係もトラブル続きとなってしまいがちです。
メンタルの不安定さから、散財してしまった私の過去の経験から、お金を使うことでストレスを発散している傾向があります。
私はメンタルが不安定な時期に使いもしない家具や家電を買ったり、外貨建て保険を契約したり、海外を含め国内旅行に毎月出かけてお金を湯水のごとく浪費してしまいました。
その時は、運動不足・栄養不足・睡眠不足で体のことを考えていない状態でした。
コロナ禍で、自分の生活を見つめ直し、メンタルが安定してからは、貯蓄率がどんどん上がっていきました。
4.結論・貯蓄が得意な人はFIREを目指すべし
FIREするには、貯蓄率が大きければ大きいほどFIREに近づくので、趣味が貯蓄という人は一番近いのではないかと想像します。
貯金では、ただ単に利息の増えない通帳の値が増えていくだけですが、溜めたお金を投資にどんどん回していく人がFIREするのに向いています。
FIREを意識するのであれば、投資に目を向け、投資の基本的な知識を身につけることが第一です。
そして、投資に慣れて、投資の厳しさ、投資の不確定さを身を持って知ってください。
多額の資金が上下するのに耐えられるメンタルを安定に保つトレーニングをすれば、ちょっとの暴落もチャンスと捉えて、より投資が成功しやすくなります。
投資のことについてもっと発信していきますので、楽しみにしていてください。
ご一読いただきありがとうございます。ではまた。
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