FIRE

40代の私がFIRE(セミリタイア)を50代でするメリットについて

十分な準備期間が取れる

私が、FIRE(セミリタイア)をする時期は、50代半ばで後10年ほどと考えています。

資産は1億円で、今の資産は3500万円程度。

その間の10年で、退職の準備をしていきます。

10年は長いかもしれませんが、あっという間に過ぎ去る時間だと思います。

行動力や精神力のあるうちに、FIREへ向けた準備期間ができるというのはメリットです。

十分な準備期間が取れる

準備すること① 生きがいを見つける

仕事以外に核となるやりたいことを見つける。

やはり、ある程度の生きがいは必要で、お金になる仕事をしていくことは重要だと考えています。

それなりのキャッシュが入ってきますし、資本主義経済の中で、お金を稼ぐことは、意義のあることです。

ブログなどの執筆活動や、自分の仕事の延長である分野を研究・勉強していくことも視野に入れていきます。

このブログを書くことも生きがいの一つに慣れれば良いです。

準備すること② 貯蓄する

やはり、お金を十分蓄えることです。

私の目標は1億円貯めて、即、その年の3月末に退職することです。

高配当株をメインにしているので、配当金が年間300万円ぐらい入ってくるのが理想です。

1億円のうちの3%ですから、実現不可能ではないと考えています。

年間300万円のキャッシュがあれば、月20万円の支出でもお釣りがきます。

十分な生活ができる水準です。

お金に余裕があれば、FIREしやすいですし、その後の生活も思い切った行動が取れます。

準備すること ③ 家族に理解してもらう

やはり、家族がいらっしゃる方はFIREするのを理解してもらうのは必須条件だと考えています。

私は、結婚する前に嫁に10年間は働くが、その後は好きなことをしますと宣言して結婚したので、理解してくれると思います。

家族の信任なしに、安定した会社員を投げ打つことになるのは、離婚の原因や不仲の大きな要因になりかねませんので、気をつけていきたいところです。

やはり退職するには、大きな資産と、毎月のキャッシュフローが必要で、数字で安心させることができると考えます。

1億円の資産と退職金があって、配当金が年間300万円あれば、嫁も納得すると踏んでいます。

あと、今からコミュニケーションをとり、嫁を洗脳していき、あわよくば、一緒に会社を辞めることも提案していきます。

年金受給まであと少し、退職金も多く出る

50代半ばでFIREするということは、あと10年もすれば、年金が受給できます。そして、残りの国民年金の支払いも5、6年の支払いです。

何も収入のない状態が10年我慢ができれば、ある一定の収入である年金が受給できます。

また、50代の半ばですと勤続30年を超えていますので、私の会社であれば、退職金も今の状況であれば、2000万円程度もらえます。

30代、40代でFIREする方よりも年金受給まで後少しというところが大きなメリットなのではないでしょうか。

50代であれば、勤続30年以上ですから、厚生年金やイデコなどの任意年金なども積み上がり、将来の受け取る年金も若い時にFIREする方よりも当然多くなります。

年金受け取りまで後少し、退職金も多額

仕事ではもうやり遂げた

50代となれば、もう仕事の集大成で、定年まで無事勤めることができるかどうかの瀬戸際です。

役職定年になるのは当然ですが、窓際に行ったり、意図しない異動があり、四苦八苦することになれば、大変な目にあうこともあります。

給料も徐々に下がり始め、職場に居づらい雰囲気になる会社も多いと思います。

辞めたいなでもお金のためにやめられないというのが、辛いです。

体力や気力も落ちているのに、ただ、目の前のお金のために出勤して、仕事をこなしていくのはもう十分です。

50代にもなれば、既に社会や会社に貢献しきっていますし、ここで、引退して第2の人生をより早く歩んでいく時期になるのではないでしょうか。

第2のリタイア人生を普通の人より早く歩める

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